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教育現場と子供の精神疾患の現実

2008/08/16 08:59

 

遊佐おじさん(ゆさをぢさん)のブログで、教育現場に隠された「鬱病づくり」をどう思う?
という記事が書かれていたので、我が大阪府、(市かな?)で、私が知っていて、書いても良さそうな範囲で意見を書きたいと思う。

当然都道府県の教育委員会の方針により、障がい者、児童の扱いは相当に違うし、何よりも、、、「校長」がそれに興味を持っているか否かで相当に対応が変わってしまうのだけれども。

ひとつ言えることは。。。

教師は生徒が精神疾患を持っている(先天的なものか、環境などによるものかどうかは知る由もないが)と感じたとしても。
生徒の保護者が、先生に「自分の子はちょっとおかしい(普通ではない)のではないか?」と。
問い合わせがあるまでは。

先生の方から、保護者に対して、病院や医師を訪ねてみてはいかがですか?と話を切り出して進めることはできない。

のだそうです。
(あくまで現場のトップ、、、(どこがトップなのかは知らない)の判断で対応は変わることなのでしょうが)

で。。。
ここからが醜いところで。。。

保護者から問い合わせがあった場合。。。
少しでも、やや変かも、、、なんて場合は、、、否定せず、、、医師に診てもらうよう助言をします。
いや、助言と言えば聞こえはいいのですが。。。

子供の精神疾患を見てくれる精神科医と言うのは。。。
非常に少ない!。

話は脱線するけれど。。。
内科に小児科の子供が精神的な相談で保護者と一緒に外来に来ることがある。
それを、、、内科医だから、当然に診断の範疇を超える場合が多く、手に負えないので。。。
精神科や、心療内科に、、、
成人ではないけれども診てもらえるか?
との問い合わせには。。。
間髪入れず、NOの返事。。。

さて。
あとは、遊佐おじさんのブログにもあるとおり。

地震が予知できる派とできない派と同じくらい?(あ、これ別に書いてないよw)
全く言うこともやることも違う、子供専門の精神科医があって。。。
それも、、、
予約しても、下手したら診察まで半年どころか1年近く待ち。。。
で。
学校は、診断がつくまでは対応できないと無下に、、、あなたの子供は、「おかしい」ですよと親にプレッシャーをかける。

私は内科医だから、精神科の診断の本に書かれている内容くらいは、、、多少は理解できるけれど。。。

私の周りで。
明らかに「ちゃうやろ!」

という子が、沢山、、、保護者からの問い合わせに対し、医者診察送りの刑に処されている。
学校は診断がつくまでは、、、特に何の対応もしてくれない。。。(というか、できないのだけれど)

だけど。。。
逆に。。。

そういう精神的な病が今まで放置され、診断もつかずに、親すら気付かず、教師も手が打てず(もちろん気付かない場合もあり)、、、。。。
放置され続けてきたのは確か。
小さな問題までいれれば、、、
新型うつ病じゃぁないけれど。
相当数の患者がいるのに、それらの大半は放置されているというのも現実。

大阪市の場合。これも校長のやる気によるものが多いのだけど。。。
障がいのある児童や生徒を、普通の生徒と同じように同じ教室で授業を受けるにはどうすればいいかを、非常に熱心にやっている学校は多い。
逆に、、、以前のブログで記事にして、何の反響もなかったw、障がいのある子供の教育が教師の過度の負担になると、校長を追い落とす政争の具に利用する教師グループもいたりする。(そのあたりのドロドロは教師ブログ参照w、、、そんなの書いている現役教師がいたら、、、首になりそうだけどw)


犯罪が社会のせいとか言う前に。
それを診断できる医者もいない。
受け入れる教育現場も統一した見解もなければマニュアルも行動指針もない。
(もちろん、マニュアルではなく、その子に応じた綿密な計画を立案できている優秀な学校や先生、校長も多い。それは意外な?事実として知ってほしい。教育現場は腐ってなどいない。腐っているとしたら、、、もっと上の組織や官僚。。。どこでも一緒だね)

おそらく、昇進にとって何のメリットもない、、、障がい者、精神障がい者に対する教育現場の努力。
そして、、、統一した見解、同一の診断すら出せない精神科医。
リタリン。。。なんかで検索してもらえば、そういう患者を食い物にしている医者も沢山出てくる。。

さらに医療の話にいくと終わらないので。
とりあえず。
現場も、悩んでいるけど。。。
私が感じる限りは、かなり頑張ってくれていると思う。
その頑張りは、、、キャリアや昇進にはほぼ無関係だと思うけど。。。
そういうのを頑張らず、黙殺して、すべて握りつぶせるような教育者がおそらく、、、昇進できるんだろうけど。。。

看護学とか、、、教育学とか。。。
肩書の立派な先生の、これからの看護は、、、教育は、、、どうあるべきか、、、なんて講義を聞くとそれは非常に良くわかると思う。
こんな奴の言うことを正しいと賛美し、実行に移し、素直に話を聞いていたら、現場は腐りいずれ朽ち果てるだろうな。。。
そんなにうまくいったら苦労しないんだよ、ば~か。ってことを。

とってもうまく洗脳するかごとく、素人に刷り込んでくれるからw。
というか。。。
過去に。
洗脳なんて簡単だ!という記事も書いたけど(終わんねぇw)
トップがおかしいと。組織は。。。
宗教団体とか、政治団体とか見たら良くわかるよね。

教育も同じ。

現場は意外と頑張っている。。。
でも。
高野連なんかと同じ。
トップが教育とはなんぞや!教育とはこうするものぞ!教師たるものこうであれ!。

すべて間違ってる。
いや、自分も昔は教師だったんだから、間違っているのは知っているんだろう。
ただ、、、それを言うと、今の地位がなくなるから。

おそらく。
子供の精神科医なんて。
驚くほど儲からないと思うw。
だから絶対に数は増えないと思う。

「ちょっとおかしい」と言ってもらえる、思ってもらえる子供は増えている。
思ってもらえるところまで教育現場は成長している。
ただ。。。
診断もつかない、治療もできない、対応策もわからないし経験もない。。。

多分。。。
100年くらいかかるような気がする。
20人学級くらいに子どもの数が減れば。。。
教師の数、教師支援の人間の数が、激増し。
子どもを診る医者が数倍に増え。
そして最後にこれが一番難しい。
トップが理解ある者に総入れ替えするまでは。

変わんないと思う。
悲観的な内容でスマン
長文失礼。

ただ、ひとつ言えること。
親は子供を信じ、そして愛してやること。

まず、そこから始めたいと。
それも無理な家庭はきっと多い。。。
なので、やはり。
社会が子供を信じ、そして愛してやる必要がきっとあると思う。

かなり、、、難しい。。。かな。。。

自分すら信じられず愛せない大人が、、、他人の子どもを、、、ね。。。

このくらいにしとく。
(読み返して話が飛んでいる箇所がいくつかあったんだけど、、、まぁ行間を心で読めw)

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コメント(2)

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2008/08/16 11:33

Commented by snow123 さん

こんにちは
ゆさをぢさんのブログから、こちらのブログを拝見しました。

私の知り合いにうつ病の人がいました。メンタルクリニックに何年も通っていても、結局は変化がなかったようです。
症状に対する薬をくれるとか、話を聞いてくれるとか、アドバイスを少しくれるなど・・・クリニックの先生にもだからどうしてやれるというものでなく、本人が気づくまであくまでまつしかなく、たまたま本人が気がついたら“やっと気がついてくれた・・・”と言われる。それが現実らしいです。

うつに関しては大人も子供も同じで、私としてはココロが疲れ果てた状態だと思います。(ココロの慢性疲労かな?)ゆっくり休めれば自然に治ってくる。
ただ早くその状態から直してあげるには、周りの環境や心遣いが大切になります。その人のことを思い・その人を認めてあげて、大切にしてあげられる・・・そんな人が近くにいればそれだけ早くその人は立ち直れることでしょう。現実、知り合いのその人は、自分で自分の道を切り開き始めました。

わが子が不登校になっていました。
毎日の周りの子供の心無い言葉が原因でした。疲れ果て対人恐怖になったようです。ですが、ひどくなってしまったら、先生にもどうしようもなく、親からの相談に対して回答するしかできないのが現実のようです。
学校の中が原因の場合、よく子供の顔つきなど良く見てあげていれば早期に対処できたはずなのですが、それができる先生はどのくらいいるのでしょうか?多分、1人で40人近い子供をすべて観察できる人は数少ないと思います。先生方の連携が必要だと思います。

半年たった今、わが子も少しづつ元気を取り戻しました。少しづつでも登校できるようになってくれればと思います。

 
 

2008/08/16 13:40

Commented by ゆさこをゐち さん

「まいど・おおきに」
心からのご回答ブログ感謝申し上げます。

何となく根底に「家族」の存在は歪めない事が見えた気がします。
「キ●●イ」は「子供には使いたくないが高齢者には都合の良いモノ
だからメンタルクリニックの方が嘆いた言葉を思い出します。

「私の立場は、決して高齢者の介護度判断の為にあるんじゃない。」
「本当の心の病に立ち向かいたいが、それをさせて貰えない。」
老施協に携わって居た頃に、講演の後に聞いた言葉です。
何とは、誰とは言ってませんでしたが、今再びかみ締めます。

子供は「学校と言う“組織”の中での“オトナの都合”」
大人は「福祉施設と言う“組織”の中での“やりやすいケア”」
こちらにもつながって居る事を再認識した感があります。

掲載に関し、再度御礼を申し上げます。

 
 
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